花のドッグランで

モノトーン会議

サムと訪れるたびいつも楽しく過ごすことができる。色とりどり、種類も様々な花が咲いて、芝や木々の緑の濃さが来る度に違う表情を見せてくれるドッグラン。

ここはいつも花に囲まれている。もったいないほど素敵で広い、お洒落なテーブル・イスが置かれ、芝がドッグラン一面に敷き詰められ、アクセントの様に木が花壇がある。言うならばガーデンドッグラン。とても気持ちの良い所。

サムも楽しそうに駆け走る。何故かここに来ると結構走る。ドッグランの作りなども関係しているのかもしれない。

厳密に言うならばドッグランは2つで、区切られているのだけれど、2つのドッグランを行き来するための木の扉があり、鍵をはずし、扉を開けると、道がひらかれ2つのドッグランが繋がり、あらたな一つのドッグランになるようで、とても素敵なところなのだ。

このできた道をサムに何度も走らせては遊ぶのがまた楽しい。
サムにしても、ただ広いドッグランと違って、狭い間から遠くにいる人影めがけて走るのはフレームの中のものを見るときと同じで、目標もよく見えるし、集中するようで、普段であれば2,3回もダッシュすれば満足するのだが、凄いぞスキッパーキと思うぐらい何度も何度も走ってくる。

見方が変わるだけで、何事も変わる。人もスキッパーキもちょっとしたことで、楽しさが倍増する。素敵な場所。

そんな風に楽しんでいると、二匹の赤柴ちゃん達が来た。

柴ちゃん達に気づくとサムは人ほったらかしに早速挨拶しにいく。

サムは警戒する様子もなく柴ちゃん達に近づいているということは、柴ちゃん達はお嬢様方なのだろう。

柴ちゃんはは3歳のモモちゃんと5歳のユナちゃんでサムと大きさは然程変わらない。一緒にじゃれて遊ぶということはしないけれど、まあまあ上手く遊んでいる感じだ。そうしてぼんやりサムを目で追い柴ちゃん達を見ていると、柴ちゃん達の飼い主さんは凄くワンちゃんの扱いが上手で、サムに対してもスマートに対応してくれている。

犬の扱いが上手な人に会うと本当にどうすれば良いのか教えて欲しいと思ってしまうのだが、こちらの飼い主さんもそういう人だ。

とても穏やかで慣れていて教えを請いたいほどスマートに対応しているように見えた。

モモちゃんユナちゃんは流石柴犬。ゴールデンレトリーバーちゃん達と違ってスリスリべっちゃりはしてくれない。

遊んでいる姿を見ていると、スキッパーキと柴犬間違われるのがおかしいぐらい違うなと思ったりする。
もちろん間違える方達はスキッパーキという犬種を知らないから、大きさフォルムでそう思うのだろうけど、柴犬のしっかりした体躯、特にお尻と足が羨ましいと思ってしまう。
普段柴犬と遊ぶことが無いからこうして遊ぶところを見ているのは楽しい。

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